2018年7月6日金曜日

低用量ピルのネット通販は安全? どこが安い? 病院と通販、値段を比較

 


薬を通販で買うのって、やっぱり不安がありますよね。特に海外からの個人輸入となると不信感もあったりして判断が難しいです。
個人輸入の場合、お店によって価格も様々。信用できそうなところで、他店より安いお店....って探すのも大変です。

私の場合、最初にかなり調べ上げたこともあって、最初にED治療薬の「バリフ」を購入した「オオサカ堂」でずっと購入しています。※「バリフ」に限っては、今年に入って特許の関係で入手困難になり、「オオサカ堂」でも販売中止になってしまい、「バリフ」が今でも購入可能なお店を改めて探して見つけた、「くすりエクスプレス」で購入しています。

私の経験上でしかありませんが、「オオサカ堂」と「くすりエクスプレス」は、トラブルもなく、商品も信用できますし、他店より(送料を含めた)価格設定も安くて、オススメのお店です。


低用量ピルは1回1錠を毎日飲み続ける必要があるため、継続してお金がかかってしまい、費用負担も大きくなりがちですます。
安心も大事ですが、毎日飲み続ける必要がある低用量ピルは少しでも安く、安定して入手したいですよね。

低用量ピルを入手する方法は2つあります。病院で処方してもらう方法と、ネット通販(個人輸入代行)で入手する方法です。

病院で処方してもらう

婦人科や産婦人科を受診して、処方箋を出してもらう必要があり、その際には薬代以外に受診料がかかります。
月経困難症などの治療目的で使用するピルは、LEPと呼ばれ、健康保健が適用され、1シート1,500円前後(代表的なLEP「ルナベル」のジェネリック「フリウェル」の場合)ですが、避妊目的のピルはOCと呼ばれ、健康保険は適用されません。日本で一番人気の低用量ピル「トリキュラー」で、1シート1,500~2,300円です。

ネット通販(個人輸入代行)で入手する

ネット通販の場合、「オオサカ堂」なら、一番人気の低用量ピル「トリキュラー」が、1箱1,030円程度(ドル為替レートで変動)です。から販売されています。トリキュラーは、ほとんどのピルの通販サイトで扱われていて、通販サイトごとに、1箱あたりの値段が違います、配送料も無料のところから1,500円程度のところまで様々です。
「くすりエクスプレス」の「トリキュラー」の価格は、購入数によって大きく異なり、1箱だと2,989円ですが、12箱セットだと1箱あたり629円!! とかなり安くなります。
ちなみに、「オオサカ堂」も同時に複数注文すれば、2箱目から224円(2ドル)割引になりますので、5箱目くらいまでは「オオサカ堂」の方が安くなります。
「オオサカ堂」も「くすりエクスプレス」も送料無料です。

トリキュラー21

トリキュラー21
1箱あたり629円(12箱セット)を購入

トリキュラーED(TriquilarED)
1箱1,030円「オオサカ堂」で購入。2箱目から224円(2ドル)割引

初回だけクリニックで処方してもらい、身体に合うようなら「くすりエクスプレス」で12箱セットを購入というように、切り替えるのも良い方法だと思います。
最初は「オオサカ堂」で1箱だけ購入。問題ければ以降は「くすりエクスプレス」で12箱セットを購入という方法もアリですね。

ネット通販(個人輸入代行)のメリット

診察料、検査料、交通費がかからない
必要個数を好きな時に自由に購入できる
リピート購入も自由で簡単
費用が抑えられる

ネット通販(個人輸入代行)のデメリット

医師に直接相談できない不安
自分に合っているピルかわからない
合併症のリスクがある

受診して処方してもらうと、医師に直接相談でき、信頼できる安心のアドバイスが得られます。通販の場合、トラブルが発生したら、自分で対処する必要があり、あらゆることが「自己責任」になります。
また、検査がないため、身体の異変にも気付きづらくなるでしょう。知らないうちに、合併症のリスクがあがってしまうかもしれません。

とにかく費用を抑えたい方、忙しくてなかなか受診できない方は、スマホから注文できるネット通販はとても便利だと思いますが、ピルをネット通販で買う場合、あくまで「自己責任」です。メリットとデメリットを踏まえて購入方法を検討してください。